2014年9月22日配信の「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」です。
http://podcasts.tfm.co.jp/podcasts/tokyo/rg/suzuki_vol336.mp3
鈴木:今日はね、ウェアラブルについて。依田っちウェアラブルって知ってるの?
依田:何か最近よく聞きますよね。グーグルグラスとかああいう類のものも、そういうものになるんですか?
堅田:そうですね。
鈴木:グラス以外にも?
堅田:はい。
依田:例えば、今出てるもので代表的なものって、どういうものなんですか?
堅田:腕まわりが結構きてますけど。
鈴木:腕なんだ?
堅田:腕ですね。時計とか。去年結構ヒットしたって言われてるのが、ナイキが出したフューエルバンドっていうのがあって。活動量っていうやつを測るんですよ。どれぐらい動いているか。カロリーも測れるんですけど、カロリーだとあまり面白くないから、ナイキがそれを面白くして、フューエルっていう独自の単位を作って。一日2000フューエルいったらすごいよ、みたいにゲーム化したんですよね。基本的には活動量ですけど。
鈴木:万歩計じゃないの?(笑)
堅田:一言でいうと万歩計です。
鈴木:一言でいうと万歩計だよね?
堅田:足だけじゃなくて手の動きでも数えられるんで。
鈴木:腰に巻いてたやつを腕に巻いただけでしょ?
堅田:そうです。
鈴木:大したもんじゃないね。
堅田:ナイキなんでそれなりにカッコいいんですよね。
鈴木:ああ、なるほど。
堅田:それが結構流行って。ナイキさんのすごいところなんですけど、スポーツ選手に付けさせたんです。テニスのトッププレイヤーとか。そういう人たちに付けさせたら、カッコいいよ!っていうので空前の大ヒットしたんですよ。
鈴木:それは去年?
堅田:去年ですね。で、これでイケそうだっていうことで健康系のフィットフィットっていうカロリーとか測ったりするやつ。あとはジョウボーンっていう元々はスピーカーのメーカーだったんですけど、そこがノウハウを持っていて、同じく手に巻いて活動量を測ってみたいな。それをログとして残すんですよ。今日は活動した、今日はイマイチだった、みたいに。過去こういう運動してきたなーっていうのを残すっていう活動量計測がすごい一時期流行ってました。
ーナレーションー
鈴木敏夫のジブリ汗まみれ。
今週は「ウェアラブル携帯から、インプラント携帯へ、携帯事情の最前線!」と題し、講師に携帯事情に詳しい堅田先生を迎えてお送りします。
聞き手は、日本テレビの依田謙一さんと鈴木さんです。
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