はたけ の日記

ゆっくり生きよう。

ほぼ日の今日のダーリン

ほぼ日刊イトイ新聞の「今日のダーリン」という糸井さんが毎日書いているエッセイが、とても自分に必要なものだった気がしたので、残しておこうと思う。

 

「人生は一度だけだ。やりたいことをやれ」と、よく人は言うものです。「人生は短いぞ。やりたいことをやっておけ」と、こういう言い方もよくあります。このへんの励ましだか説教だかというものって、だいたいは、ただ言ってるだけのことも多いと思います。でも、たまに、口で言ってるだけじゃなくて、心からほんとに、そういうふうに思ってる人もいます。

 

命がひとつしかないということや、人生があんまり長いものじゃないことを、つくづく感じているときというのがあって、そういうときには、本気で、「やりたいことをやって生きよう」と、じぶんにも言い聞かせたくなるのです。おそらく、大事な人と分かれることになるたびに、それを決意するようになるのだという気がします。

 

多くの似たような他人と比べて、横ばかり見ている。じぶんはまちがってないのか、たしかめてばかりいる。人になにか言われそうなことは、しないようにしている。失敗の可能性のあることは、避けている。目立ってはいけないと感じて、静かにしている。空気をかえるのが怖くて、じっとがまんをしている。・・・・そういうこと、だれでもしていると思います。それは、とくに悪いことではないのでしょう。ただ、これから生きる時間に限りがあるとしたら、「やりたいことをやらない」でいるというのは、ものすごくもったいないことをしてると思いませんか。

 

考え方としてはあることはあるのでしょうが、人間は何度もくりかえして生きたりはできません。そして、何世紀にもわたって生きることもありません。それほどたくさんの時間を配られちゃいないのです。わりと早めに死んじゃったりするのです。ぼくは、じぶんにそのことを言い聞かせます。そして、ぼくのともだちにも、そう伝えたいです。「やりたいことをやっておこうよ」と。やりたくてもやれなくなっちゃう人には、もうそれを言ってやれませんから。

 

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。仕事のなかにやりたいことが見つかる人は、幸せ者ですね。

 

糸井さんの言葉には、押しつけがましさがないから、スーっとしみてくるように自分の中に入っていく感覚がある。やさしさのなかにも芯がある、というか、強者と弱者でいうと、弱者側にたつ人だと思うので、こういう文章を書ける気がする。

 

あと、いま読んでる「ドメスティックな彼女」という漫画にも、同じようなフレーズがちょうど描かれていたりしました。

 

漫画を馬鹿にしてる人もいますけど、こういうのを見ると「捨てたもんじゃないでしょ?」と伝えたくなります。

 

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