はたけ のブログ

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高城未来ラジオ第七回:ギャンブルで勝つ秘訣ーのぶきさん(プロギャンブラー)後編

ー高城のナレーションー

 

今回は前回に続き、プロギャンブラーのぶきさんにお話の後半です。

 

本当にギャンブルだけで、生計を立てていけるものなんでしょうか。

そして、その年収はどれくらいなんでしょうか?

 

高城:日本でもついにカジノが、出来ようとしてますね?

のぶき:はい。

高城:IR法案というのが、先月あたりから激しい動きになってきましたが。

のぶき:そうですね。

高城:これはプロギャンブラーからみて、どうですか?

のぶき:いやもう、絶対的に作るべきです。

高城:あっ、作るべき!?日本にカジノ。なぜ?

のぶき:未来の視点から捉えることが大事だと思っていて、逆に日本にだけカジノないのがおかしいですよね。

高城:なるほど。

のぶき:今どんどん合法化されて、世界中で。日本がその情報知らないだけです。情報が情弱というか。

高城:情弱。政府が情弱?

のぶき:はい。

高城:そういうことですね?

のぶき:あと、流してるメディアの人たちもわかってないと思います。

高城:メディアも情弱。

のぶき:カジノわかってないじゃないですか?僕とか高城さん、カジノとか色々回ってるじゃないですか?

高城:はい。

のぶき:その情報知らないから、世界中がカジノどんどん増えて、マカオだって外資が入って外国産業のカジノ産業が入ったの、最近ですよね?10年前だったかな?

高城:そうですね。

のぶき:そこから一気に盛り上がったんですから。シンガポールもつい最近、2011年かな?忘れましたけど。つい最近の話で、どんどん世界は合法化になっていて、日本もそれにまず付随する。でないと、経済的にやられますよね。経済勝負、世界との勝負ですから。

高城:僕も政府のね、色んな役所に呼ばれてね、何で日本は情弱と彼らは言いませんけど、遅れてるんですか?って聞かれた時に僕が必ず言うのが、それは役所の皆さんが、勉強ばっかしてたからじゃないですか?って言うんですよ。

のぶき:なるほど。

高城:遊んでこないから、わからないわけじゃないですか。

のぶき:確かに。おっしゃる通りです。

高城:ところが、イギリスとかシンガポールもそうですし、アメリカの政府関係の人たちって、それなりに遊んでるんですよね。

のぶき:あ、やっぱりそうなんですか?

高城:まず、バケーションが長いっことは、どこの国の役所も必ず決まってて、そうすると、カジノは行かなくてもそれなりに遊びますよね。

のぶき:そうですよね。

高城:そこから得られること多いじゃないですか?

のぶき:いっぱいあります。

高城:その時間がまず、彼らにない。

のぶき:ああ。そこもいけないんですかね。

高城:少し遊ばないと、新しい世界にキャッチアップできないな、と。カジノに限らずね。あなた達は勉強ばっかしてきたから、つまらないんですよ、国が、って言ったらシーンとして終わっちゃうんですけど。でもまぁそういうものだと思いますが、例えば日本にIR来たとします。カジノが出来ました。そしたら、のぶきさんは伺いますか?

のぶき:まぁ行くんじゃないですかねー。

高城:プロギャンブラーとして?

のぶき:そうですね。あと、誘われるんですよね。海外一緒に行ってください、とか。で、暇だったら行こうかなーみたいな。

高城:そこで一興を。パッとやるっていうか、打ってみるって考えですか?

のぶき:まぁ打つときもあるし、コーチングみたいな感じで。

高城コーチング!?それは負けないコーチング?

のぶき:負けないというか、負けにくいですね。

高城:うん。

のぶき:本当に負けない場合は、僕みたいに家で勉強してってことになっちゃうんで。

高城:はい。

のぶき:あとは、この数年ポーカーやってるんで、ポーカーの方が敵がカジノ相手じゃなくて人相手。日本でいう麻雀みたいな感じなんで、結構チョロいですね。

高城:人見れますからね。

のぶき:そうですね。

高城:どこ見るんですか?相手の。

のぶき:まずは賭金です。まずは賭金。

高城:ブラフじゃないかってことですか?

のぶき:そうですね。賭金をどれくらい賭けてるかで、あとは性格ですよね。30分やってれば、性格って読めるんで。

高城:なるほど!

のぶき:30分あれば確実に把握してきます。

高城:レイズがどんどん上がってきますよね?

のぶき:上がってきます。

高城:お互いちょっとビビりなモードに、やっぱりなりますよね?

のぶき:そうですけど、強いって思ってる自信があれば、そんなにビビらないですよね。

高城:あっ、こっちが?

のぶき:はい。

高城:でも、相手が更に強いって思ってるかもしれませんよ?

のぶき:そうなんですけど、10回やってトータルで勝てばいいので、そんな1回1回はビビらないですよ。逆に確実にこの額賭けたほうがいいな、っていう額を賭けてかないと、トータル10回後に収益が下がってしまうので。

高城:のぶきさんがやっててね、鉄火場でビビる時って、どういう時ですか?

のぶき:ないですね。

高城:あ、ない?

のぶき:はい。

高城:絶対もうビビらない?それがプロギャンブラーの秘訣ですか?

のぶき:それもありますし、あとは軍資金をどうやって活用させていくか。それに対してビビるようなことやってたら、ダメなんですよ。

高城:うん。ちなみに軍資金どれくらい持ってくんですか?

のぶき:アメリカ入るときは、審査がメンドくさいんで100万円持ってくときが多いですから。

高城:あとは向こうに預けておく?

のぶき:も、ありますし。

高城:リボジットで送っておく?

のぶき:あとはギリギリのお金で動くのも好きなんですよ。

高城:100万円!

のぶき:100万円じゃなくて、本当のこといえば20万円で例えばアメリカ入れば、それを運用していけばいいだけなんで。

高城:はぁ!

のぶき:毎月、倍は言い過ぎですけど、まぁ倍にして15万生活費に使って、また倍にして、多くなったらちょっとヨーロッパ遊びに行ったり。

高城:割と小さい話ですね!?100億溶かした人もいるのに。

のぶき:(笑)

高城:カジノって言えばね、プロギャンブラーって言えばね、やっぱり1億ぐらいは使ってるんじゃないかなーって誰もがイメージして思ってますよ。

のぶき:まず、移動で100万以上持っててバレたら、全部没収ですからね。

高城:確かに!でもリボジットで送っておけば。

のぶき:リボジットで送るのはありなんですけど、リボジットで送ると、あとでチェックされますから。

高城:真面目ですねぇー。

のぶき:ビジネスにする人は、真面目じゃないですか?

高城:そんな20万円を10万円増やすみたいな。

のぶき:もっと増やして10万円トータル生活費が消えてくんで。

高城:一発1億溶かした!みたいな話を、今日は聞けるかと思ってたら、ちがうんですね。

のぶき:いや逆にプロ15年やってるんで。

高城:そうするとプロじゃないんですね?さっき言ったみたいに。

のぶき:プロで生き残れない。3億円勝ちましたって言っても、溶かしたら意味ないじゃないですか?

高城:そうですね。それなりに張ってるわけですからね。普通はやめられなくなっちゃうわけで、それでドンドンドンドン自分の中でレイズしていって、深みにハマっていくわけですね。

のぶき:危ないですね。

高城:あれが危ないですよね。だからある程度リミットを決めて、小さくてゲームだけ楽しめれば、一番いいわけですよね。

のぶき:そうですね。

高城:人はそうならないわけですよね?ハマっていくわけで。そこでお聞きしたいんですが、、

のぶき:何ですか?

高城:人をはめるコツっというのは、どこにあるんでしょう?プロギャンブラーがみて。当然カードの積み込みは出来るでしょう?

のぶき:出来ないです出来ないです。

高城:ええっ!

のぶき:イカサマは一切しないです。

高城:僕はね、甥っ子にね小学生なんですけど、お年玉をあげるわけですよね。当然それはカードで積み込んで、それ巻き上げるわけですよ。

のぶき:(笑)最低ですね!(笑)

高城:それで聞くわけですよ。お前どうすると。これを戻したいか、と。それでお前は1万円をお父さんかお母さんに借りてきて、これで対等に勝負するのか、それとも今やめれば赤字にならないけど、どっちだ?だって訊くわけですよ。

のぶき:ほうほう。

高城:男だったら、やった方がいいんじゃないか?って訊くとね、まぁちょっと借りてくるとか言うんだけど、そこで僕はそれ間違ってるって言うんですよ。

のぶき:そこで言うんだ(笑)

高城:正しい答えはね、二択になったら二択から選ぶなって言うの。一晩寝て考えろって、僕言うわけ。

のぶき:カッコいい。

高城:そうやって、人生哲学を教えていかないといけないから。

のぶき:すてきすてき。それ、カッコいいですよ。

高城:絶対二択を迫られたら、テストじゃないんだから、そっから絶対選ぶな。冷静になって一晩考えろってことだけ教えるの。結果お年玉戻すんだけどね。 

のぶき:(笑)

高城:とにかくそうやって積み込んで。人生にはそういう影があるわけじゃないですか。これ、見っけたいんだよね。見っけて、それを塞ぐ。結果楽しんだ後塞ぐっていうか。絶対あると思うんだよね。

のぶき:情報入ったら回しますよ。

高城:是非是非!どこにあるんだろ。マカオかなぁー。

のぶき:いやー、マカオもない、、まぁカジノ側運営側がきっちりとる、、

高城:メーカーは、わかんないですよ。それはちゃんとつくってるつもり。でも歪みがでる。だってパチンコメーカーもそうで、あとで注射出来るわけだから。僕はフィリピンだと思ってるんですよね。

のぶき:いやーー、、

高城:そこでね、マカオ頻繁に行ってカジノ見てるんだけど、まだ動きが見えない。でも絶対あると思う。

のぶき:どこかに。

高城:うん。注射してる人、いると思う。

のぶき:(笑)

高城:絶対ポーカーゲームでね、あれ機械じゃないですか?

のぶき:まず、買いましょう。台を。

高城:いやー、あれ買えない。なかなか。ゲーミング業界が売ってくんない。各国によってルール違うから。あれだってアッセンブルかければわかっちゃうから。

のぶき:なるほど。

高城:絶対わかりますよ。32bitくらいだったらいけるからね。64から厳しくなるんですよ。

のぶき:へぇー。

高城:で、128とか最近出てドンドン厳しくなるけど、でも、影ってある。僕も最近、影があってね。カジノやって勝ったときに、僕はたまたま今日、時の運で勝ったけど、負けた人もいるわけですよね?

のぶき:もちろんです。

高城:それを僕の影だ、って僕は呼んでるんです。

のぶき:なるほど。

高城:僕は光が当たったけど、影がいる。その影にどうするかってことで、たまたま仲間だったりすることがあります。一緒に行ったやつが負けた、と。

のぶき:はい。

高城:影ですよね。僕の。それ日本語でお陰様っていうわけで。

のぶき:おーー!

高城:お陰様って、影の人がいるから自分はこうあるって今じゃないですか?

のぶき:なるほど。

高城:影の人たちにどう換金するかって、常に考えてるの。どんな場合も。たまたま僕はこうやって話せる立場にいるけど、お陰様で影が絶対いるわけですよ。

のぶき:さすが。素敵だなー高城さん!

高城:そうかなー。一緒に行った友達とかは、全部旅費も払いますよ。勝ったらね僕が。

のぶき:おおー。

高城:僕の勝ち金半分くらい譲る気持ちで、全部気持ちとして問題残んないかたちで、影にどうやってお金を戻していくかっていうことは、影を理解しないと出来ないんですよ。

のぶき:なるほど。

高城:社会の影をね、こうやって自分が理解すれば、今問題になってる分配、お金の。こういうことを理解できるわけですよね。

のぶき:はい。

高城:影を分かんないと、社会変えられないわけですよ。

のぶき:おっしゃる通りです。

高城:だから、カジノやるとかね色々トンチンカンなこと言ってる人いっぱいいるけど、オンラインゲームの影を知りたいと思ってる次第です。

のぶき:(笑)

高城:悪い男だよねー!この男(笑)お前の楽しみだろって、半分そうなんですけど(笑)

のぶき:オンラインゲームはあると思います。

高城:ねぇ!あるよね?注射打ちてー。ゲームマシンに。

 

ー高城のナレーションー

 

プロギャンブラーのぶきさんにお話をお聞きしました。

 

僕の知人にですね、何と年間20億円かけてる人物がおりまして、年間18億円勝ってる、と自慢してますが、これ決して勝ち越してるという意味でなく、20億円支出があって18億円収入があるということですから、毎年2億円ずつ負けてるということですね。

 

えーまぁ本当にごく最近のIRと言われてる本当の面白さだと思っていまして、IRと呼ばれる施設の利益の8割は、総面積の3%以下のカジノのハイローラーからもたらされています。つまり、僕の知人のように年間20億円かけてるような人たちですね。

 

そう考えると、IRは大金持ちから大金を巻き上げて、多くの人に無料なショーやライブなどを提供する、いわば新しい社会の再分配システムだと、実は僕は考えてるわけです。面白いですね。これはカジノ社会主義ではないか。もしかしたら、今までにはない地域エコシステムになるのではないか、と実は密かに楽しみにしている次第です。

 

さぁ、そんな新しい社会の可能性を、この番組ではこれからも探していきたいと思っています。次回もお楽しみに。