はたけ のブログ

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高城未来ラジオ第八回:美容整形はしてはいけないーゆうこ先生(美容外科医)前編

 

ー高城のナレーションー

 

今回は、美容外科医のゆうこ先生をお招きし、なぜ美容整形をしてはいけない、と医者自ら話すのか。その裏側をお聞きします。そして、最新美容外科の原価は、一体いくらなのでしょうか?

 

高城:ゆうこ先生は、ご専門は何ですか?

ゆうこ:いま、美容外科の方をやってます。

高城:いまとおっしゃいましたけど、まぁ専門ですよね?

ゆうこ:そうですね。

高城:美容といっても幅広いと思うんですけど、どんなことを主にやってらっしゃるんですか?

ゆうこ:まぁ鼻を高くしたりとか、顎出したりとか、あとは皮膚のレーザー治療ですね。

高城:女性専門ですか?男性もいらっしゃいます?

ゆうこ:男性もいますね。ニキビケアとかの方は、男性もいますね。

高城:何割ぐらい女性、何割ぐらい男性でしょうか?

ゆうこ:えーっと、私のクリニックでは、9割方女性ですね。

高城:やっぱりそうなんですね。結構ハードなものもありますよね?鼻を高くするって割とハードですよね?例えば、顎を削ったりもですよね?

ゆうこ:まだ鼻とか顎は、削る以外にもちょっとヒアルロン酸を入れるとか、、

高城:なるほど!

ゆうこ:そういうのもあるので、、

高城:ボトックスとか?

ゆうこ:そうですそうです。麻酔して注射してる時間は、5分とか10分なので、家から帰るまでだいたい1時間くらいで終わります。

高城:当然、保険外診療ですよね?

ゆうこ:保険外です。

高城:それなりに高いですよね?

ゆうこ:はい。

高城:ちなみに僕が、鼻を高くしようとします。どうすればいいでしょう、先生。

ゆうこ:いまヒアルロン酸と似たのでレディエッセというのがあるんですけど、注入する、針で注入するだけなんですけど、だいたい4万円くらいです。

高城:なるほど。そんな高くないかもしれないですね。

ゆうこ:そうなんです。

高城:じゃあ、皺を消したいって人も多いと思うんですけど、皺を消すにはどうしたらいいですか?

ゆうこ:皺を消すのは、大きな皺のほうれい線ですとか、そういうのだったらヒアルロン酸を入れる。

高城:はい。

ゆうこ:あとはレーザーですね。

高城:あ、レーザー。幹細胞はどうですか?

ゆうこ:幹細胞はいま注目してるんですけど、例えば目尻とかの小皺ってヒアルロン酸は適用しないんですよ。で、どうするかっていうと幹細胞がいいと思います。

高城:耳の裏から抜いて3ヶ月くらい培養して、もう一回入れ直さなきゃいけないですよね?

ゆうこ:はい。なので、時間はかかると思いますね。

高城:そうですよね。あと、馴染むのにもかかるけど、割と再生医療だと安全じゃないですか?

ゆうこ:はい。

高城:3ccくらいしか入れられないから、限界もありますよね?

ゆうこ:ただ、やっぱりヒアルロン酸とか適用しない場所とかは、そういうのに頼らないといけないのもあるので。

高城:幹細胞だとおいくらですか?

ゆうこ:幹細胞は、かなり高いと思います。

高城:そうですよね?おいくらですか?

ゆうこ:100単位は、、

高城:やっぱりそうですよね?知り合いの女の子で、10cc入れた子いるんですよ。

ゆうこ:はい!

高城:やっぱり驚くべき値段で、、

ゆうこ:ですよね。10ccだと相当だと思います。

高城:それなりに有名な方だったんで、お金はあったんですけど、半年くらいして、まぁ美しくなりましたよ。

ゆうこ:ああーそうですか!

高城:幹細胞はいま、オススメですね。

ゆうこ:あれって、人によるっていうのがどうしても若い人の方が、幹細胞が元気。自分の細胞からとるので。なので、あまりご高齢になった方がやって、もの凄い効果があるかって言われると中々難しい。

高城:最近それを覆す、フランスの新しい技術が出たんです。

ゆうこ:そうなんですか?!

高城:日本じゃまだ認可されてないんだけど、これが結構アメリカとかで話題で。

ゆうこ:へぇーー!

高城:自分の細胞を抜いて、3ヶ月培養してる間にそこでまず若返らせるんですよ。で、それをもう一回注入する。

ゆうこ:いろんな病気って、結局細胞の老化ですよね?

高城:そうですね。

ゆうこ:なのでそういうのを、だいたい25歳まで若返らせるっていうような治療が、結構私たちの間でも話題で、でもそれは日本では認可されてないですね。

高城:アメリカでも結構問題で、僕この間シアトルで会ったバイオ研究者がいるんですよ。有名なバイオビーバっていう会社の社長で、40過ぎなんですけど、自らを20歳若返らせた!っていうことで、割と去年話題になったんですよ。その方に僕お会いしに行ったの。

ゆうこ:はい。

高城:そうしたら、スタンフォード大学のデータを見せてくれて、20歳若返ったんですよ。

ゆうこ:へぇーー。

高城:でもその施術は、アメリカじゃ禁止なんで南米に行ったそうです。

ゆうこ:あ、そうなんですか?

高城:うん。で、5日間点滴と筋肉注射。それで誰でも20歳若返ることが出来るようになりました。

ゆうこ:誰でも?

高城:誰でも。

ゆうこ:へぇーー。

高城:値段は怖いから、まだ正式な定価出てないんですけど、それなりにするでしょうね。

ゆうこ:相当すると思います。

高城:じゃあ例えば、30歳の子をね、20歳若返えるって10歳じゃないですか?そうなれるんですか?ってきいたら、25歳までが限界だそうです。

ゆうこ:やっぱそうなんですね。人間が一番いいところが25歳なんですね。

高城:はい。昔の広告のコピーでね、24歳はお肌の曲がり角っていうのがあったんですけど、たぶんそれは当たっていて、25歳くらいまでがたぶん一番いい歳っていうかピークのところで、そこまで科学的に戻れるんですよ。

ゆうこ:凄いですね。

高城:凄い時代ですよね。だから、先生もそういうことを多分おやりになってくと思うんですが、今日は先生が色んな患者さんや病院をお勤めになってきて、不満が山のようにあると思いますので、

ゆうこ:はい(笑)

高城:ちなみにゆうこ先生、これ仮名だとお聞きしておりますが。

ゆうこ:はい。

高城:思う存分言って頂きたいと思いますが。

ゆうこ:わかりました(笑)

高城:一体この美容業界、日本の美容業界、何が問題でどういうことが起きてるんでしょうか?

ゆうこ:やっぱり美容っていうと、皆さんのイメージでお金っていうのが、ついて回ると思うんですけど、

高城:高いってことですよね?

ゆうこ:はい。

高城:それ僕も思いますよ。

ゆうこ:研修医の時って、色んな科を回るので、普通に大学病院とか私立病院に行って普通に保険適用ですよね?で、美容となると保険適用外で、値段が大体万はする。

高城:そうですね。

ゆうこ:そうすると段々感覚が狂ってきて、例えば診察を受けた時に、先生の口から4万5万と軽く出てきちゃうんですね。

高城:はい。

ゆうこ:私たちは元々の値段を知ってるので、どのくらいの仕入れとか、、

高城:ちなみに4万5万の仕入れは、いくらくらいなんですか?

ゆうこ:大体10倍はあります。

高城:なるほど。ってことはもっと安いこともある?

ゆうこ:はい。

高城:やっぱりビジネスなんですね。

ゆうこ:そうですねぇ。

高城:4千円の仕入れを4万で売ってるってことですよね?

ゆうこ:まぁ技術料っていう考え方をしたら、そうなのかもしれないですけど、ある病院では医者を育てるっていうのが、美容ってどうしてもやらないと上手くならない。で、患者さんに当てるときに、あの人新人ですけどって、中々無理じゃないですか?

高城:はい。

ゆうこ:なので、結構やったことない施術を患者さんにやるとか、、

高城:ちょっと、人体実験っぽいですね?

ゆうこ:そうですね。そういうことは結構あるので。

高城:しかも暴利。

ゆうこ:もう、、

高城:恐ろしい暴利ですよね?

ゆうこ:間違いなくですね。で、まぁそれなりのお金を頂きたくので、やっぱり教育はなってないですよね。

高城:事故もあるってことですか?

ゆうこ:事故もあります。

高城:どんな事故かあるんですか?

ゆうこ:ニュースになったのは、ヒアルロン酸を目のところに入れて失明ですね。これは今年くらいかな?起こって結構事件になりました。

高城:ニュースにならない事故も、いっぱいあるということですよね?

ゆうこ:そうですね。結局目のところが失明したというのは、血管が詰まっちゃった。それが肌に起こったら、肌が壊死っていう形で死んじゃってグチャグチャになるとか、そういうのっていうのは、当然あることなんですよね。

高城:うん。

ゆうこ:で、正直肌ぐらいだったら、ニュースにならないですね。全然。

高城:そんなことは日常茶飯事にあるってことですね?

ゆうこ:日常茶飯事まではないです。

高城:でも割とあるってことですか?

ゆうこ:割ともないですが、ただ起こったときに整形してキレイになりたいつて人が、肌がグチャグチャになるっていうのは、結構な事件というか、、

高城:それって、どう対処するんですか?

ゆうこ:時間が経たないと無理ですね。

高城:時間が経てば解決できるんですか?

ゆうこ:ある程度解決することが多いです。ただ失明とかは無理です。

高城:そうですよね。その場合はクリニック側が保証するということですか?何らかの形で。

ゆうこ:失明の場合は、お金で解決というかたちで、、

高城:それは保険に入ってたりするんですか?クリニックが。

ゆうこ:医者は全員なんですけど、入ってます。そういった保険に。

高城:ゆうこ先生も入ってらっしゃる?

ゆうこ:入ってます。

高城:それは患者とのトラブルのときに解決保険?

ゆうこ:はい。

高城:ということは、ある程度強引なことをやっても、保険で適用されるってことですよね?

ゆうこ:まぁまぁ、そういってしまえばそうですね。

高城:一番お客さんからあるトラブルっていうかクレームって、何ですか?

ゆうこ:私が一番イラッとして、かつよくあるのが、鼻を高くしたいって言ってきて、ただバレたくないって言って、これだと高すぎる。そういったクレームはメチャメチャあります。

高城:高くしたあとに?

ゆうこ:高くしたあとに。これだと高すぎます、バレますって言ってきて。バレない整形って、高くした意味なくない?って思って。

高城:そうですよね。どうすんですか?その辺は。もう一回低くするんですか?

ゆうこ:多少ならす、、

高城:ならす(笑)ケーキ作りじゃないんだから。

ゆうこヒアルロン酸たかって、ある程度の硬さなので頑張ってならし方があるんですけど、ならせばちょっと低くなるんですよ。

高城:なるほど。本当彫刻みたいですね。

ゆうこ:そうですね。

 

ー高城のナレーションー

 

今回は美容外科医のゆうこ先生のお話をお聞きしました。

 

仮名を条件にお越しいただきましたが、何でも保険適用外の値段はあってないようなものだそうで、人体実験のようなこともお話しになってましたね。

 

その上、もし事故があっても医者が入ってる保険でカバーできるとのこと。患者は保険が使えず、医者が保険が使う、何ともイビツな世界ですね。しかもそれなりのお金をかければ、誰でも25歳まで若返ることが可能な世界に僕らは生きています。

 

果たして、全人類が若返り、永遠の命と美しさを得ることは可能になるんでしょうか?お話は次回に続きます。