はたけ のブログ

ラジオの文字起こしをしてます。現在は「高城未来ラジオ」と「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」をやっています。文字起こし専門のブログにしました。

高城未来ラジオ第二十一回:高校卒業後の進路は「世界一周」ー宮澤かれんさん 後編

ラジオ音源です

第21回 高校卒業後の進路は「世界一周」-宮澤かれんさん 後編 - 高城未来ラジオ

ー高城のナレーションー

 

今回はこの春高校を卒業して、進路を世界一周に決めたという宮澤かれんさんのお話の後半です。

 

前回1カ国目をブラジルにするとのことでしたが、2カ国目以降の予定はどうなっているのでしょうか。

 

そして、世界一周が終わったあと、何をしようとお考えなのでしょうか。

 

高城:2カ国目はどちらですか?

宮澤:2カ国目がいまペルーを考えてます。

高城:南米を攻めていこうと。

宮澤:はい。

高城:南米何カ国くらい周るんでしょうか?

宮澤:南米は、3、4カ国周って、そのまま北上してアメリカ、カナダ。

高城:中米もあるよね?メキシコとかカリブとか。

宮澤:中米もいま行きたいんですけど、中々知り合いの人だったり父の知り合いやHand Stamp Art Projectの人の知り合いだったり、病院の紹介があるところに安全を確保するために行きたいので。

高城:すなわち、信頼する人を見つけたいってことですね?

宮澤:そうですね。

高城:そりゃそうだよね。

宮澤:なので、その前に信頼できる日本で繋げてもらう人がいま、、

高城:なるほど。まずそこからですね?

宮澤:はい。

高城:先は長いですね。で、北上してアメリカへ行く。アメリカでも見つけて。アメリカ大きいですよ?

宮澤:大きいです。

高城:どっから行きますか?

宮澤:考え中なんですけど(笑)

高城:考え中!

宮澤:アメリカはいま計算でいくと、大体一つの国に2週間いれると1年間で24カ国行けるんじゃないかっていう。

高城:周れるよね?2週間でね。でも計算通りいかないんですよ(笑)

宮澤:でもアメリカで長くいて、パイプっていうんですか?繋がりやすいんじゃないかなって。アメリカだと。

高城:世界中からいろいろ人が集まってきてるしね。

宮澤:英語だし。

高城:これいけるだろうと。

宮澤:なんでアメリカでちょっと長くいて、2ヶ月くらいいてヨーロッパに行って、、

高城:はい。ドンドン周っていくわけですね?

宮澤:はい。

高城:これで、結果的に25カ国25人集まりました。2020年までに10万人のハンドスタンプ来ました。それをただ10万人並べるの?

宮澤:モザイクアートに。

高城:モザイクアートにするんだ?何を書くんですか?自分の顔?自分の顔じゃないの(笑)世界最高の自撮りとか言って(笑)

宮澤:でも本当にギネスを目指していて、世界一大きい、、

高城:自撮り?(笑)わたしわたしこれ!みたいな。

宮澤:(笑)メインが普段病院とか家とか在宅で勉強してる子供たちとか、なかなか外に行けない子供たちでも、パラリンピックにどうにかして参加出来るのが目標なので、その子たちが笑顔になれるような絵なので(笑)

高城:私の笑顔のモザイクじゃないの?(笑)世界最大のセルフィー狙ってんじゃないですか?お嬢さん。どうなんですか?

宮澤:こっそり、こっそり実は(笑)

高城:旅行っていうのは、準備も含めて旅行ですから、いまお困りのことありますか?たぶん行ったあとに気がつくこといっぱいありますよ。あーあれを持ってくればよかったとか、まさかすごい晴れ着みたいの持ってかないでしょ?

宮澤:持ってかないですね(笑)

高城:でしょ?荷物はね、小さければ小さいほどいいですよ。これは僕の唯一のアドバイスで、本当小さければ小さいほどいい。僕は10Lのバックパックで世界中常に周っていてね、去年1年間で71カ国周ったんですよ。

宮澤:はい。

高城:で、1カ国っていったってアメリカも1カ国だから、何度も行くじゃない?ニューヨーク行ったりロサンゼルスとか。延べでいうと100カ国以上周ってるんです。すなわち3日で1カ国くらい周ってるんですよ。ちょっとあなたのペースとは違いますが、それくらい移動するとね荷物預けてなくなったりしたら大変じゃない?

宮澤:はい。

高城:あと疲れるから、とにかく小さければ小さいほどいいんです。アフリカの何もない荒野でね1ヶ月いるってわけじゃなくて、世界中同じだからいろんなものが買えますよ。ユニクロMUJIも世界中である。だから買えばいいわけじゃないですか?最悪。だから出来るだけ小さくして、必要なものだけ持って行くのがいいと思います。何がないかなってときに、自分がブラジルに行ったときにこういうことして楽しみたいな遊びたいなっていうシーンを逆算するんだよ。

宮澤:なるほど。

高城:ビーチで可愛い水着どうしようかなとか、水中メガネいるだろいらないだろとか、楽しい遊びを逆算して今ドキドキするんですよ。僕だったらドローン持ってこうかな2台3台って考えるわけですよね?

宮澤:(笑)

高城:そういうこと考えるんですよ。だから今ね、君は真面目だから真剣にこれ持っていかなきゃいけないあの人に会わなきゃいけないってことばっか考えてるけど、ブラジルではっちゃけた自分が何してるか想像してくださいよ。はっちゃけちゃおうよー。昼間は知り合いのおじさんのそばで。あとのお悩みは何でしょうか?高校生ポッドキャスト相談室みたいになってますけど。

宮澤:(笑)

高城:はい、なんでしょうか。

宮澤:2020年のあとに何をしたいか考えていなくて。

高城:いいんじゃないか?

宮澤:本当ですか?

高城:うん。今考える必要僕はないと思うよ。

宮澤:やりたい仕事とかなくて。

高城:そんなもんだって。誰もが。僕52歳で今もないもん。それよりそんな余計なこと考えないで、行って全部の毛穴開いて楽しんだほうがいいって。

宮澤:はい。

高城:そこでね緊張したりして楽しめないと、その次進めないんですよ。思いっきり毛穴開いて、全部吸収して楽しむんですよ。そうすれば違う自分が中から生まれてくるんです。それはね10代に限らず、いくつになっても僕は同じだと思います。それを10代のうちから長い計画立てて、いやー2020年以降私何しようかなって今考える必要ないって。全力で自分を楽しんだ方がいいって、もっと。それ出来ると思うんだけど。特に心っていうか臍の下の辺りから楽しむんですよ。胸がドキドキするっていうよくあるの。例えば好きな男の子に会ったりとかね。何かビックリしたりするときもドキドキするよね?

宮澤:はい。

高城:そうじゃなくて臍の下の辺り丹田っていうところから、何か湧き上がってくるんだよ。楽しいエキスみたいなのが。本当に。それが本当の楽しみで、それが旅の途中で出てきたら、その感じ忘れない方がいいよ。

宮澤:はい。

高城:それが目じゃない心臓じゃない、本当にあなたの心の奥深くが楽しんでる様子ですよ。それ感動とかっていう生易しいものじゃないんですよ。何とも言えない何か奥底から来る、何とも言えない熱いもの。それをね掴み取った方がいいですよ。きっとね旅行中にいっぱい出会うと思いますよ。

宮澤:はい。

高城:そしたらたまに戻ってきて、報告してくださいよ。

宮澤:はい。

高城:次ご帰国の予定はあるんですか?

宮澤:一度半年経った10月末に帰国しようと思ってます。

高城:秋の味覚を楽しみに?

宮澤:(笑)

 

 ー高城のナレーションー

 

僕は今まであらゆるジャンルの本を書いてきましたし、これからも書くと思いますが、たった一つだけどうしても書けない本があります。それは初めて世界一周に出た時の気持ちです。

 

楽しさと不安が自分の中で戦い、自分史上最大の戦いに打ち勝つように旅に出ます。旅先では楽しいことも大変なことも待ち受け、その中から新しい自分を発見していきます。それを成長というのです。

 

時にはそれまでの自分では考えられないほど、最高にハメを外してみるのも、一人旅の醍醐味ですよね。

 

僕はいつも正義の味方ではなく、自由の味方なんです。

 

次回もまたお楽しみに。