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高城未来ラジオ第六十四回:時空を超えるー秋山眞人さん/超常現象研究家 前編

※高城未来ラジオがITunesStoreからデータがなくなってしまったため、自分の手元にあるデータしか文字起こしが出来ない状況となっています。

 

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ラジオの内容はもちろん、ラジオには収録されていないディープな内容も収録されているので、ご興味がある方は読んでみてはいかがでしょうか。 

 

 

ー高城のナレーションー

 

今回は超常現象研究家・秋山眞人さんをお招きしまして、ご経歴と現在のお仕事についてお訊きします。

 

いったい、いつからエスパーとしての自覚が芽生えたのでしょうか。

 

また、そのきっかけはあったのでしょうか。

 

高城:秋山さんは超常現象研究家ですよね?

秋山:そうですね。

高城:何ですか?超常現象研究家って。

秋山:本当は研究というと学術の言葉になるから、枠組みとか、カテゴリーとか、あるなしの基準とかをハッキリさせなきゃいけないんですけど、この分野はまだそれさえもよくわかってないんです。

高城:ほう。

秋山:で、100年くらい論争があるんです。僕は元々こういう現象に巻き込まれたのは13歳のときにユリ・ゲラーが来て、スプーン曲げブームになって、その時にテレビに駆り出されて、一緒にスプーン曲げてたんです。

高城:もしかして、昔スプーン曲げ少年だったんですか?

秋山:そうそうそう。 

高城:そうなの!?

秋山:で、UFO呼びにいったりね。

高城:UFO呼べる?

秋山:呼んだことは何千回とある。 

高城:えーー!今も呼べるんですか? 

秋山:最近も呼んだことあります。

高城:えーと、ゆっくりとお話をお訊きしたいと思いますが、まず、ご出身はどちらですか? 

秋山:僕は静岡。生まれたのは伊豆なんですけど、青春期を過ごしたのは藤枝っていうサッカーのゴン中山さんの。

高城:はい。スプーン曲げ少年に気がつくとなっていて、あのときにブームになりましたよね?

秋山:なったんですよねー。 

高城:ブームが去ったっていうか、潰されたみたいな印象でしたよね?

秋山:あれ長いように見えて半年くらいなんです。 

高城:あ、そうですか。

秋山:盛り上がってた時は、朝昼晩ワイドショーは全部スプーン曲げでした。各局とにかく子供を探してこいって。

高城:で、実際スプーン曲げられたんですか?

秋山:曲がったし、スプーンだけじゃなくて、真っすぐのピアノ線で活字作ったりね。

高城:超能力少年だったんですね。

秋山:で、面白いのは当時の特徴って、男の子が多かった。超能力少女っていう言葉はあまりなかった。

高城:なるほど。

秋山:その後80年代に入ってから、宜保愛子さんとかブームが来て、あの時ワーっと少女みたいなのが出てきた。

高城:少女というか女性ですね。

秋山:女性が出てきてっていうブームがいくつかあるんですけど。

高城:なるほど。その中で秋山さんも自分に超能力があるからテレビに出られたんでしょうけど、いつから自分の超能力があるというお考えなんですか?

秋山:それはユリ・ゲラーが来る半年くらい前かな。中学2年くらいだと思うんですけど、藤枝って風光明媚な田舎に引っ越したんですよ。

高城:はい。

秋山:中々学校でもウマが合わずに、ボンヤリしていたんでしょう。田舎っていうのは空が綺麗だから、夜な夜な空を見るんです。そうしたら、ちょうどテレビでUFOを呼ぶみたいなネタをやってたんです。 

高城:うんうん。

秋山:これは本当だったら凄いな、と。あの宇宙の彼方と僕の心というのは、本来関係ないはずだけど、それが繋がるような実験を他の人抜きに僕が出来たら、僕自身がもっと自分の能力に自信が持てるだろうな、と思った。

高城:11歳、12歳頃ですか?

秋山:そうです。

高城:小学生ですね? 

秋山:そのくらい人間関係がダメな子だったんですよね。ずーっと30日間空を見たの。で、忘れもしない30日目に、もう星が見えたからいいやって諦めて、窓閉めかけたら、そろばん玉のお化けみたいなのが裏山から出てきたんです。

高城:へー!

秋山:で、真ん中のそろばん玉のエッジの所からビーッと緑色の光が広がって、ボンッと圧力があって、緑一色になるんですよ。

高城:はい。

秋山:それに包まれて、おでこの辺りがキラキラって煌めいて、倒れたの。

高城:おお!

秋山:で、気がついたら部屋で半分ベッドに引っかかって倒れてたの。

高城:その中で円盤に連れ去られたかもしれないですよね?

秋山:かもしれない。で、翌日から変な風になっちゃって、、

高城:どう変な風になったんですか?

秋山:校庭で朝礼で立ってますでしょ?校長先生とか話しています。そうすると、前にいる人から光がチラチラ見えるんですよ。「なんだこりゃ?」って思ってると、それぞれ光の質が違ったり色が違ったり。そのうち観察していると、火の玉みたいなのがピューッと出てきて、自分の目の前でズームになるわけ。

高城:はい。

秋山:そうすると、ある人の亡くなったお婆ちゃんの顔だったりね。要は霊能って言われるようなものが始まるわけですよ。

高城:それは円盤を見た後からですか?

秋山:後からです。UFOがキッカケになったんですね。不思議なことがありまして、当時流行ったカセットテレコって、、

高城:ありましたね。ラジカセとか。 

秋山:ありましたよね。それが電源が入ってないのにポンと触ったら、ずーっと鳴ったりね。テレビとか電話から変な部品が出てきちゃうとかね。サイババみたいな話ですけど。近くの河原に行って遊んでる夢を見たら、翌朝ベッドの周りに石がたくさん落ちてるんです。そういう時間・空間がわからなくような事が増えて、、

高城:そういう話は近所の人や友達にするんですか?

秋山:いや、最初は共有出来なかった。だけど、ある種いじめられっ子みたいな面があったから、馬鹿にされたくないと思って、スプーン曲げなんか流行ってたし、ちょっとやると指に絡みつくように当時曲がるわけですよ。そうしたら皆ワーっとなって「秋山、お前超能力あるじゃん!」って話になって、テレビとかに投書が行っちゃうんです。

高城:はい。

秋山:そうすると、当時のテレビ局って直接家来ちゃうんです。カメラ持って。で、徐々にテレビに巻き込まれたんだけど。

高城:それでブームが去っていきますよね?そうするとその後は、普通の高校生活を送るんですか?

秋山:それでもいろんな研究者や学者さんが関心を持っていて、主に電子工学の偉い先生ですとか、ノーベル賞獲った利根川進さんなんかも絡んでたし、勲章貰った関英男さんとかね。いや絶対あるって彼は言うわけですね。かつ色んなネットワークが出来て、超能力少年少女から一斉に「明後日くらいに地震来るんじゃね?」みたいな電話かけてくるわけです。

高城:はい。

秋山:確かに起こるわけです。普通の人にわからない共通経験をするみたいなことが度々あって、そのうち経営者が来て「秋山くん、この商品開発上手くいくかな?」とか。

高城:それはおいくつぐらいですか?

秋山:10代ですよ。

高城:10代!

秋山:で、講演に来てくれとか、ちょっと名前言えないけど、今でこそ有名な大変な経営者から来たりとか。 

高城:ちなみに秋山さん、就職したこととかあるんですか?

秋山:父が公務員だったものですから、「お前そんな馬鹿なことやってんじゃないよ。そんなもので飯が食えるわけないんだから。」って結構説得されて、学校の勉強なんかほとんどやんなかったから、成績も良くなかったんですけど、進学校ではあったんです。

高城:はい。 

秋山:で、最初は警察官。

高城:警察官!?

秋山静岡県警にちょっと行ったんですよ。

高城静岡県警にお勤めだったんですか!?

秋山:制服が古い頃でございましてね、練習した拳銃はコルト45で米軍が置いてったものですよ。

高城:じゃあ警察官としての人生を歩みました。 

秋山:歩んだんだけれど、やっぱり間違ってるんだなーって思った。もともと窮屈なものが嫌いな性格ですから。曲がらないスプーンだって曲がっちゃうような。

高城:今もエスパーというか超能力を使えるんでしょうか?

秋山:まぁそれで食ってるから、使えるんでしょうね。 

高城:例えば、どういう時に活かされるんですか?その力は。

秋山:商品開発、、

高城:例えば?具体的に名前言う必要はありませんが。

秋山:5種類あるけど、どれがいいでしょうか?とか。

高城:なるほど。

秋山:商品開発はどういうプロジェクトチームに任せたらいいでしょうか?どういう名前にしたらいいでしょうか?どういう形、デザインに、とか。詳細に話し合う場合もあります。

高城:そういう場合はどうやって選ぶんですか?ピンときたもの? 

秋山:本当にピンときたもの。あのね、第一感なんですよ。

高城:ほう?

秋山:色んなものと頭が比較し始めちゃう前に、降ってくるやつをキャッチすることなんです。

高城:なるほど。それが成功への道ですね。

秋山:それがものすごく速く来るから、シュっと捉えないといけないんですよ。だから一旦、時間とか空間という概念から外さないといけない。

高城:どこの部署に任せるって人の問題ですが、パッと言われたらパッと答えなきゃいけない?

秋山:そうそうそう。

高城:例えば、UFOを呼ぼうとしたら、今もお呼びになれるんですか?

秋山:最近も結構呼ぶのはたくさんやってます。

高城:どうやって呼ぶんです?ここで。

秋山:まずね、宇宙人の乗り物なんですよ。UFOって未確認飛行物体って定義だけど、大方のUFOと呼ばれてるものは、宇宙人の乗り物なんです。宇宙機。で、宇宙人ってそもそも我々よりも時間的に先に行ってるんです。

高城:はい。

秋山:だけど、彼らは時間を遡れてここへ来れるんですよ。だから価値観がだいぶ違う。

高城:それは別の星ですか?それともこの星ですか?

秋山:えーっと別の空間と言った方がいいかな。時空です。人間に似たタイプの宇宙人は、4000年くらい先の時空。そこから来ているのが圧倒的に多い。

高城:はい。  

秋山:身体のちっちゃいアーモンドアイのグレータイプっていますが、あれはこの宇宙には多いんですよ。恐竜から進化した生き物なんですね。彼らは一万年先行ってます。

高城:なるほど。

秋山:それが戻ってくるわけですね。ここの時空に着地することが彼らは大変なの。だからこちら側から、この時空、この時間に来てくれ!ってかなり早い時期から固めていくわけです。で、上手く向こうと合致すると、ビックリしたように出る。

高城:なるほど。

秋山:すごい不思議なのは、一緒に見に行く人の心の時間みたいなものが微妙にからむんですよ。

高城:秋山さん一人じゃなくて、他の人と行くとその人たちの心の時間も、、

秋山:すっごい絡む。何が重要かというと、滝を浴びてとかじゃなくて、面白がるってことなんです。

高城:UFOそのものを?

秋山:うん。UFOが出てくるその瞬間まで盛り上げていくということなの。イベントみたいなこと。星もいいよね、焚き火もいいよね、とか。

高城:じゃあ、見たい見たいと思って喜んでる人が、秋山さんと一緒だったら、まず見れるってことですか?

秋山:見れる。ただ、マニアの人って「いつ出るんですか?」「何時に出るんですか?」「どこにどんな形に出るんですか?」ってドンドン緊張していくんです。その人がいることによって、みんな楽しくなかったりするわけ。僕もプレッシャーがかかってしまう。そうすると難しくなる。

高城:例えば、普通にキャンプに行くみたいな感じでみんなで楽しんでて、、

秋山:オマケにUFO。

高城:なるほど。

秋山:そういう時にドカーンと来る。

高城:今は年に何回くらいお呼びになってるんですか?

秋山:そうですね、あんまりプロフェッショナルで行くことは少なくなりましたね。気心の知れた人と数名で富士山の麓に行ったり、伊豆行ったりして見ることが多いですね。

高城:都会じゃ難しいんですか?伊豆とか富士山っておっしゃいましたけど。

秋山:いや、僕いま事務所が井の頭公園の近くですけど、井の頭公園でも時々見ますし、明け方は都会でもよく見ます。

高城:明け方?明け方なんですか?

秋山:はい。明け方ですね。

高城:夜中じゃないんですか?

秋山:つまり、寝てる人が多くて、精神的に静かな状態のときにスーっと出てくる。

 

ー高城のナレーションー

 

1970年代にアメリカから来日した超能力者ユリゲラーが、テレビで披露したことから超能力でスプーンを曲げるのが大ブームになりました。

 

中には本当に超能力を持った人もいたと言われていますが、そうではない人もいたのは事実で、そのうちブームは過ぎ去ってしまいました。

 

その渦中にいた秋山さん。秋山さんは今でも超能力を使えるそうで、中でも第一感を使ってお仕事をしているご様子です。

 

今もこうやってご活躍していることが、何より本物の証なのかもしれませんね。

 

お話はよりディープな次回に続きます。