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ポッドキャスト版「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」「未来授業」の文字起こしをやっています。「未来授業」は2020年4月分からです。文字起こししてほしいものがあれば、ツイッターのDMに連絡下さい→https://twitter.com/hatake4633

高城未来ラジオ第四十五回:日本の教育システムの真相ー中村先生(仮名) 私立高校教頭 後編

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この番組を書籍化したものがKindleで発売中です。

 

 

ラジオの内容はもちろん、ラジオには収録されていないディープな内容も収録されているので、ご興味がある方は読んでみてはいかがでしょうか?

 

ー高城のナレーションー

 

今回は某私立高校にお勤めの中村先生(仮名)をお迎えしまして、日本の教育システムの真相に迫る後半です。

 

いったい、社会を大きく変えるにはどうしたらいいのでしょう。

 

また、次元を変える鍵はどこにあるのでしょうか。

 

 

高城:日本の神話だと古事記というお話がありましたが、そこに立ち返るとしましょう。古事記から何をどう読み解けばいいんでしょうか?

中村:私が古事記の中で一番重視しているのは、「国譲り」という、、

高城大国主命オオクニヌシノミコト)ですね?

中村:そうです。あれ非常に深い話でして、日本の文化はひとことで言うと国譲り文化だと思うんですね。どういうことかいうと、最近の話でいうと先の大戦で負けて、GHQによって日本は骨抜きにされたみたいに言うじゃないですか?で、古事記日本書紀もほとんど学校で読まなくなってしまった。忘れちゃってるわけです。忘れてることに対して保守派の方たちなんかは非常に憂いてるわけです。自虐史観とか言うじゃないですか?私は保守派の方々が言う自虐史観については、逆に保守派の人たちの考え方が自虐史観だと思うんです。

高城:ほう。

中村:どういうことかというと、日本は戦争に負けて原爆を落とされてGHQによって占領されたぐらいで、骨抜きにならないですよ。

高城:確かにそうかもしれないですね。

中村:学校制度が変わったり、政治制度が変わったりしたぐらいで日本人は骨抜きにならないです。骨抜きにされた!っていうのが自虐史観で、そんな弱い日本人なのかって私は思うんです。

高城:はい。

中村:で、国譲りの話に戻しますと、日本人は「忘れる」という最強の道具を持ってるんです。

高城:例えば僕。超忘れっぽいです。

中村:最強なんです。さすが宇宙人。「忘れる」というのは解釈が入らなくなりますよね?

高城:そうですね。

中村:例えば、世間全体が忘れたとすると、研究もされないし誰もそれをこと上げしなくなりますよね?そうすると解釈が入らなくなるので、地下に純粋な形で埋蔵されるわけです。

高城アーカイブの中に閉じ込められるわけですね。

中村:そうです。忘れてるんですから。でも必要なときは出てくるんです。必要なときに出て来ればいいんです。その時に一番純粋な形で出てくるっていうのは、意識しているんじゃなくて無意識の中で保存するのが最強なんです。実はそれが「国譲り」であって、実は日本の歴史を見てくと、何回も「国譲り」をしてるんです。例えば明治維新もそうですよね。それから大戦で負けた時もそうだと思います。今北朝鮮がミサイルを撃ってきたり、中国が土地の買い占めという話もありましたけど、こういうことが起きてるってことも宇宙から俯瞰すると、日本人特有の「国譲り」をしている、という考え方も出来る。

高城:アメリカに敗戦で負けるとともに国を譲る、今の基地問題ももしかしたらそうかもしれないですし、中国人が最近は北海道の土地をいっぱい買ってることも、ある程度国を譲っている、と考えるべきだと?

中村:そうですね。

高城:本来の日本らしい在り方ではないかというお考えですよね?

中村:そうですね。譲ってしまえば全部あげちゃうかってそうじゃなくて、忘却することによって日本人の一番重要な魂の部分を取っておいたり、相手に植え付けたり。アメリカも変わりましたよ。日本と付き合いをして変わったと思います。そういう風に相手の心の中にそれを活かしていったり、相手の行動で表現していったりして続けていく。生命っていうのは譲ることによって続くじゃないですか?親譲りなんて言葉もありますけど、親は子供に才能を譲っていく。そしてそれがDNAレベルで続いていくわけですよね。

高城:神話に立ち返ってこの話を読み解くと、国津神(クニツカミ)が国を譲るわけですよね?ところが大国主命は未だに日本中にいらっしゃって、多くの国津神がその土地に根付いてるわけで。土地は譲ったかもしれないけど、精神的には譲ってないように見えます。

中村:全くその通りです。

高城:ですからこれが日本のやり方、在り方だとおっしゃっていて、確かにその通りだと思うんですが、怖いところありますよね?譲ってしまって全部盗られてしまうんではないか、と。精神的なものが揺らいでるからだと思うんですが、ここが最大のポイントな気がします。日本人として強くあるべき。土地なんて盗られてもいい。精神が盗られるわけじゃないから、と強く思える精神的な強さを身につけるにはどうしたらいいんですか?

中村:これも教育の問題に関わると思うんですが、明治維新の後、学校制度が出来て表面的には軍隊文化の学校が出来たと。そして今まで続いている。その外見じゃなくて教えられている内容で致命的なものがあったんです。それは何かというと、時間の流れ方の教え方を間違ったんです。

高城:ほお。

中村:今は生徒に「時間ってどっちからどっちに流れてますか?」と訊くと、過去から未来に流れているって言うんです。確かに時計も過去から未来に針が動いていますし、年表も旧石器時代から現代に流れています。

高城:一つの時間の側面ですから。一つの側面でしかないと思いますけど。

中村:そうなんですよ。ところが、ほとんどの人が洗脳されていて。これは西洋の考え方ですよ。西洋の科学は過去に原因があって現在に結果が出るという、、

高城デカルト的な考え方ですよね?

中村:そうですそうです。それに我々は洗脳されてしまったわけですね。例えば、江戸時代の時計の多くを見ると、針が動くんじゃなくて、文字盤が回るんですよ。そうすると反時計回りに回りますから、未来から過去に向けて時間が回っていくことになります。日本人の時間感覚って江戸時代までは逆だったんだと思うんです。「さっき」という言葉あるじゃないですか?これは「先」ということなんですね。「先月」とか「先の将軍」とかもこの文字を使います。「先」というのは進行方向の前を指すので、過去の方が先なわけじゃないですか?日本語を研究してみると、時間の流れ方は未来から過去。未来というのは未だ来ず、過去は過ぎ去った、ですから、それが流れているものだとすると、未来から過去に流れている。そうすると非常に大きな発想の転換が出来るわけです。今の地球人のほとんどは、過去に原因があって今の自分があると思ってるんです。そうじゃないんです。だって時間は未来から過去に流れてるんですから、原因は未来にあるわけです。未来があって今結果が出てる。

高城:僕もそう思いますよ。

中村:私もずっとそう思ってたんです。ところがこれが一般的に通じない。

高城:多くの人ははそれに気がついてないんですかね?

中村:気がついてないし、それがこの150年間のデカルト的な自然観や科学観、世界観を我々が受け入れてしまった。

高城:富国強兵、資本主義ですね?

中村:そうです、まさに。

高城:この地球人の価値観を変えさせないといけないです。どうやって変えさせるのがいいんでしょうか?

中村:私はトップダウンが凄く大事だと思うんですよ。凄い芸術家だったり政治家とかは、私から見るに地球人じゃないなっていう人が結構いるんです。

高城:なるほど。僕らとは違う星から来ている?

中村:そういう人もいますね。そういう人たちがそれぞれの使命を持って、地位に就いてるなと思うんです。そういう人たちを使って私たちの「宇宙スタンダード」と言えばいいかな。

高城:グローバルスタンダードではなくて?

中村:なくて。ユニバーサルスタンダードみたいなものを発信してもらうのがいいと思いますね。

高城:この価値観をたまたま僕らはこうやって話していますが、一般の人にはついてこれない方もずいぶん多いと思いますが、ほとんどの人たちは理解しないですよね?

中村:しないですね。

高城:その時にどうやって先生はお話になるんでしょうか?生徒さんでもわかんない方いらっしゃるかもしれません。

中村:その時に非常に重要なのが、音楽。音楽というのは地球人が7次元まで到達する唯一のツールです。これは言語とかデジタルデータであったりしますが、5次元を超えて感動したりとか共鳴したりとか出来るわけじゃないですか?

高城:周波数の塊ですから、その周波数の組み合わせによって様々な次元移動が出来るわけですから、この音楽をもうちょっと今の地球人全体に振る舞えば、ひょっとしたら新しいものの見方が生まれるんではないか、ということでしょうか?

中村:だと思いますね。影響力のある人を私たちが使わなきゃいけない時代に来てると思います。

高城:この時代からすると我々は悪い人かもしれないですけど(笑)

中村:本当に上から目線で申し訳ないんですが、しょうがない。宇宙から見てるんで上から目線になっちゃうんです。

高城:しょうがないですよね?上からというか広いところから、という上手い言い方もありますので。

中村:その通りですね。

高城:先生は今後、何をして活動していくんですか?

中村:未来学というのを構築した天才日本人がいることを最近知りまして、その人の研究を通じてその人を世に出すというのを。まだ世に出てない人ですから。

高城:まだご存命の方ですか?

中村:いえ、もう亡くなってます。その方の残されたもので膨大なものがありまして、これは明らかに未来を変えるものなので。

高城:名前を言っても誰も知らない方?

中村:たぶん知らないです。

高城:なるほど。じゃあこれからその人の活動を世に知らしめていくのが、先生のお仕事ですね?

中村:そうですね。

高城:楽しみにしてます。

中村:その人の名前を言っちゃうと、私が特定されちゃうので、また機会が来たら是非。

高城:また遊びに来てください。本名で是非お越しください。

 

ー高城のナレーションー

 

社会を大きく変えるには、宇宙からポーンとトップダウンすることとお話になっていました。トップダウンですよトップダウン。宇宙から。

 

物事を宇宙から見ているので、上から目線になっても仕方がないとのお話は、かなり面白いですよね(笑)

 

また、これからはグローバルスタンダードではなく宇宙スタンダードが大切だとのこと。まぁ宇宙の話はさておいても、こういう先生のお話を日常的に聞いていたら、学校が面白くて頭が柔軟になって、高校生は楽しいスクールライフを送れますよね。

 

つまり、日本の教育の問題の多くは、教えることにありそうです。教育ではなく教師の頭を柔らかく出来るかどうかが、次の日本の鍵なのかもしれません。

 

次回もまた新しい世界を垣間見たいと思います。