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ポッドキャスト版「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」「未来授業」の文字起こしをやっています。「未来授業」は2020年4月分からです。文字起こししてほしいものがあれば、ツイッターのDMに連絡下さい→https://twitter.com/hatake4633

<未来授業>田中コンペーさん 第2回「ウィズ・コロナで変貌する職業トップ3」

2020年5月19日配信の「未来授業」です。

www.tfm.co.jp

 

ーナレーションー

今週の講師は、ポータルサイターの山田コンペーさん。

 

北海道出身で、以前は北海道のFMラジオのリポーターや「劇団東京乾電池」の舞台俳優として活動していましたが、20代後半で初めてサラリーマンとなり、ウェブ業界へ転身。

 

2014年にポータルサイト「給料BANK」の運営を開始し、サイトから生まれた著書「日本の給料&職業図鑑」シリーズは、合計8冊、累計40万部のベストセラーとなりました。

 

いま世界は新型コロナの影響で、その給料と働き方、スキルさえも大きく変わろうとしています。

 

山田さんによると、そのトップ3の1つ目は、介護職・医療従事者。2つ目は、営業職・MR・コンサル系。そして3つ目は、接客業。

 

こうした職業は、急速な世の中の変化にどう対応していくのでしょうか。

 

未来授業2時間目、テーマは「ウィズ・コロナで変貌する職業トップ3」。まずは、介護福祉についてです。

 

山田:介護福祉の面白さや口コミを色々調べたんですけど、喜ばれることが1番多かったですね。人を喜ばせることを考えることが、クリエイティブになれるという意見もありました。ただ場合によっては、患者さんから罵声を浴びせられたり、仲良かった方の死を見るなど、精神的にもかなりキツい場面もあるそうです。

 

介護福祉士としてスキルとか生かせるのであれば、例えば、ピアノとか歌が得意な介護福祉士さんは、歌で介護してる方を楽しませるということも言ってますし、絵本とか本を読むこと、朗読が得意な人がいれば、朗読を読み聞かせ出来るというのも出来ます。

 

営業とMR・コンサル系は、全般においてIT企業さんにプレゼンテーションしたり、相談されたことを解決したらする職業なんですけども、時間というのを節約出来るオンライン営業がこれから主流になってくるんじゃないかと思っています。それによって、打ち合わせ時間にかかる全ての時間を削減して、最短で営業トークすることが出来る、または商談や相談も出来ると。

 

オンラインでの新規開拓するアプリやツールはないんですけども、いま名刺管理ツールは結構出てるので、そこから派生して素敵なネットサービスが生まれればいいなと思っています。

 

ーナレーションー

「ウィズコロナで変貌する職業のポイントは、危険度と時間短縮。加えて、オンライン化だ」と山田さんは言います。

 

山田:最近、オンラインキャバクラというサービスが誕生したんですね。これまだ実験なんですけど、オンラインでどれだけ人と会話をして満たされるのか、の実験をしてる最中なんですけど。これがもし上手くいけば、接客業もオンラインで全然済ませられるようになるんじゃないかと思います。

 

合コンとか街コン、あと結婚相談所もお見合いイベントなんかも、もし最初のファーストインプレッションがオンラインになれば、ファーストインプレッションにかける移動時間とかコストとかも抑えられるので、より効率的になるのではないかと思ってます。

 

量販店やファッション店と接客業については、仕事はかなり減ると思います。露店が一気に減る可能性も出てくるのですが、オンラインでファッションのコーディネーター的な立場になれば、自社ブランドも勧めやすいし、コーディネートも出来て相談に乗れるという面では、メリットが今後出てくるのではないかと思います。

 

アプリなどを使って、オンライン医療じゃないんですけど、ファッションコーディネーターとして量販店の店員さんが、このファッションを見て、じゃあここの服装を何色にしてこうしてみようか、というアドバイスを与えられるような、そんな時代へシフトチェンジするのではないかと僕は思ってます。

 

ーナレーションー

ではシフトチェンジするには、どんなスキルや環境が必要となるのでしょうか。

 

山田:そうですね。まずカラーコーディネーターの資格を持ってた方が良いかなと思います。人にはそれぞれ合う色とか好きな色があるので、それを極めるためにカラーコーディネーターの資格を取ったり、ファッションを見て色々センスを磨いていくという感じでしょうかね。

 

部屋については、住んでる部屋で全然問題ないと思います。あとはスマホ1台、あとウェブカメラ、ウェブマイクがあれば、全然出来ますし、スマホ1台あればどこでも出来るのではないかと思います。ほとんど無料で出来るような形になるのではないでしょうか。

 

薦めてオンラインで服が売れたりすれば、それでインセンティブを貰うとか、そういう形になるのかなと思ってます。

 

ーナレーションー

テレワークやオンライン業務に関しては、仕事が活性化した人からオンライン疲れが出始める人まで様々ですが、山田さんがオススメする職業、仕事と幸せが両立できる職業とは、何なのか。

 

山田:そうですね。僕は全ての職業をオススメします。幸せになれる職業は、これに拘ってるというのはないんですけど、例えば、自分の仕事で笑顔になれたり、辛い時もあるんですけど、その辛さを楽しんだり、そういうマインドになれる職業は自分に合っていれば、何でも幸せになれる職業になるんではないかと思います。

 

コロナがなかったらですね、僕なんかハグハグ屋みたいなのをやって欲しいんですけどね(笑)ハグをすると、人間って幸せになれるっていう実験結果がありまして、そういうハグハグ屋みたいなのを経営してみたいなというのは、この間思いましたけど。