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ポッドキャスト版「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」「未来授業」の文字起こしをやっています。「未来授業」は2020年4月分からです。文字起こししてほしいものがあれば、ツイッターのDMに連絡下さい→https://twitter.com/hatake4633

<未来授業>Z世代ビジネス会議 第4回「これからの起業家」

2020年4月2日配信の「未来授業」です。

www.tfm.co.jp

 

ーナレーションー

Z世代とは、1990年代後半から2010年頃までに生まれた人たちのこと。番組では、Z世代評論家のシェリーめぐみさんをモデレーターに迎えて、Z世代起業家4人を招き、彼らの価値観に迫る公開ディスカッションを行いました。

 

最後は、この先10年を担う重要な役割が期待され、活躍しているZ世代起業家の4人から同年代のリスナーへのメッセージをお届けします。

 

未来授業4時間目、テーマは「これからの起業家」。

 

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<未来授業>Z世代ビジネス会議 第3回「『できないこと』が近道になる」

2020年4月1日配信の「未来授業」です。

www.tfm.co.jp

 

ーナレーションー

 今週も先日、TOKYOFMで行われたZ世代を集めた公開ディスカッションの模様をお送りしています。

 

1990年代の後半から、2010年頃までに生まれ、ミレニアム世代に続く世代として注目されているZ世代。日本でもこの先10年を担う重要な役割が期待されています。

 

「起業をしてみたい!」と思う学生がいる一方、そもそも将来自分がやりたいこと自体が見つかっていないという学生の声もありました、やりたいことが見つからない現状を変えるためのヒントとは。

 

未来授業3時間目、テーマは「『できないこと』が近道になる」。

 

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<未来授業>Z世代ビジネス会議 第2回「『起業』という選択肢」

2020年3月31日配信の「未来授業」です。

www.tfm.co.jp

 

ーナレーションー

ニューヨーク在住のジャーナリストでZ世代評論家でもある、シェリーめぐみさんをモデレーターとして迎え、4人のZ世代起業家と同世代の学生を招いて行われた公開ディスカッションの模様をお送りしてきます。

 

1990年代の後半から、2010年頃までに生まれ、ミレニアム世代に続く世代として注目されているZ世代。日本でもこの先10年を担う重要な役割が期待されています。

 

今回登壇した4人のZ世代起業家たちをはじめ、世界では珍しくない「学生起業家」という1つの将来ビジョン。現役学生達がすることとは。そもそも、なぜ「起業」という道を選んだのでしょうか。

 

未来授業2時間目、テーマは「『起業』という選択肢」。

 

シェリ:ここからはね、客席の皆さんからもどんどん意見とか質問を貰いつつやっていきたいと思います。まずね、客席に訊いておきたいんですけれども、この4人みたいに将来起業したい。今でもいいですよ?起業したいと思っている人、手を挙げて下さい。オガワくんも起業してみたいと思ったことがある?

 

オガワ:起業してみたいと考えたことがあるんですけども、大学の授業でベンチャーから学ぶって、色んな人から話を聞く授業をとってたんですけど。それ聞いてく中で自分の好きなことをやっていく中で起業するっていう形が良いなって思ったんで、起業したいからやるっていうんじゃなくて、好きなことをやっていく先に起業ということが選択肢の中に入ってきたら、選ぶかもしれないな、という形に今はなっています。

 

シェリ:じゃあ今やりたいことを探している感じ?

 

オガワ:そんな感じです。

 

シェリ:今の時点でこの4人に訊いてみたいことありますか?起業家の先輩として。

 

オガワ:僕は実は三上さんと中・高一緒なんですよ。

 

三上:あ、そうなんですか?

 

オガワ:高校に通わずに自分の会社のことをやっていくって決めた時に、どういうきっかけとか心の変化みたいなのがあったのか教えて下さい。

 

三上:僕はご存知のように高校1年生で辞めていて、一般的な年齢で大学に進学したって言う経歴なんですけど。高校辞めた時に関していうと、実は中学2年生くらいから何処かのタイミングで辞めようと思っていて。

 

2つ道があるなと思っていて。イスラエルにツテがあったのでイスラエルの方に行くか、もしくは日本で進学するか、という風なところで考えていたんですね。

 

大学に進学するっていう、目標というか目的があって。それを達成するためにはどうしたらいいのかってことを考えた時に、単純に日本であれば文科省がやっている昔でいう大検。今でいう高校卒業程度認定度試験をとればですね、大学進学の権利というのが与えられる、ということがわかっていたので。であれば、辞めることに対して何かネガティブになることはないなって中学2年くらいからずっと考えていて。

 

僕は世田谷学園という中・高に通っていたんですけど、僕は先生方でしたりとか、周りの学生と軋轢を起こすことが多かったんですね。あまりマッチしてないな、というところで出来れば早期に辞めたい、という思いがあって。それがたまたま高校1年生の時に、会社を起こして1年後というのもありますし、色んなタイミングが合わさったので辞めた、という流れですね。

 

シェリ:ありがとうございます。じゃあミズシマくんはどうかな?どんな起業を考えていますか?

 

ミズシマ:私実は現金を持たないで生活していて。キャッシュレスで生活しているんですけど。サイゼリアっていうファミレスのお店があるじゃないですか。そこってキャッシュレスが出来ない現金オンリーのお店として有名なのですが、なぜ現金しか使えないかというと、加盟店手数料を払いたくない。払うことでコストが増えるので、その分商品の値段に上乗せしなきゃいけないってこともあるので導入していないということがあるんですけど、やっぱりキャッシュレスの方が便利っていうことが多いので、私はキャッシュレスで生活しているんですけど。私がサイゼリアに行きたいので、その為には導入してもらいたい。

 

だったら、会社がお金をかけずに導入出来るスキームを作れないかと思って。実際、金融業界の銀行とかカード会社に志望して、いま就活を進めているんですけど。そこに入れる保証もないですし。かといって、入れたとしてもそこの部署に行けるわけでも、それが確定してわけでもないので、だったらさっさと自分の手でやった方がいいんじゃないかと思って。そもそも起業って、どういうプロセスをしたら出来るのかって、手順というか方法を教えていただきたいんですが。

 

三上:会社作るのに司法書士に頼んだら、25くらいかかるんですけど。まあ20はほぼ必須ですね。これは僕の話ですけど、僕は会社じゃない時にタウンページ片手に片っ端から電話して、とあるシステム開発の仕事をもらって。100万だったんですね。それ中学2年の秋だったんですけど。50万で下請けに出して、50万手元に残して、それで会社作ってるんですね。

 

なので、どういう風に使えるかって、その個々人のやり方あると思うんですけど、確かにバイトで20万は辛いってよくわかるんで。あくまで経験のシェアとしては、一応僕はそういうやり方でした。

 

ミズシマ:ありがとうございます。

<未来授業>Z世代ビジネス会議 第1回「若者の"内向き志向"は本当か」

2020年3月30日配信の「未来授業」です。

www.tfm.co.jp

 

ーナレーションー

今週も、先日TOKYOFMで行われた「Z世代」を集めた公開収録の模様をお届けします。

 

1990年代の後半から2010年頃までに生まれ、ミレニアム世代に続く世代として注目されている「Z世代」。日本でもこの先10年を担う重要な役割が期待されています。

 

若くして起業する人が増え、アグレッシブなイメージがある一方、政治や社会情勢に対して無関心で、「内向き志向」とも言われるZ世代。会場医集まる学生たちは、自分たちのことをどう分析しているのでしょうか。

 

未来授業1時間目、テーマは「若者の”内向き志向”は本当か」

 

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<未来授業>Z世代ビジネス会議 幸福論編 第4回「違いを知り、違いを認め合うこと」

2020年3月26日配信の「未来授業」です。

www.tfm.co.jp

 

―ナレーションー

Z世代とは、1990年代後半から、2010年ごろまでの生まれた人たちのこと。

番組では、4人のZ世代起業家を招き、彼らの価値観に迫る公開ディスカッションを行いました。

 

今週のキーワードは、「幸せ」です。

 

今日の講師は、現在22歳の大学生。株式会社TimeLeap代表、仁禮彩香さん。

 

高校生の頃には、「グローバル人生ゲーム」というプロジェクトを立ち上げ、「世界には数えきれないほど多くの価値観があって、そうした様々な幸せを楽しみながら学べる人生ゲームを作れば、この世界から戦争をなくせるのではないか」と仁禮さんは考えました。

 

未来授業4時間目、テーマは「違いを知り、違いを認め合うこと」。

 

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<鈴木敏夫のジブリ汗まみれ>日本を代表する社会学者の上野千鶴子さんとの対談・その1

2014年10月31日配信の「鈴木敏夫ジブリ汗まみれ」です。

http://podcasts.tfm.co.jp/podcasts/tokyo/rg/suzuki_vol340.mp3

 

鈴木:大泉啓一郎さんの『消費するアジア、老いていくアジア』なんて本をある時読んだんですけど、そうしたら僕ビックリしたのは2つあって。1つはアジアでとっくに少子高齢化は始まっているんだっていう。

 

上野:そうですそうです。

 

鈴木:僕知らなかったんですよ。

 

上野:階層格差は大きいですけどね。日本は押しなべて。

 

鈴木:僕なんかは偏見があって自分でもね、反省したんですけど。アジアっていうと、農業。と思ってたら、、

 

上野:いえ、とんでもないです。

 

鈴木:とんでもない話なんですね?

 

上野:それは高度経済成長期で常識が止まってます。

 

鈴木:すいません!(笑)その方の本でね、僕は初めて知ったんですよ。なんと少子ということでいえば、もうとっくに2人は切ってるんですよね。アジアの色んな国も。

 

上野:そうです。インドはIT大国だし。

 

鈴木:ね。国連が2001年だかに、人口のやつ下方修正したんですよね。100億いかないっていう。

 

上野:ああ、ようやく。

 

鈴木:99で止まると。それでアジアはもう少子高齢化になって、これから人口増はアフリカだけであるっていう。それ以前は100何億っていうのだったのが下方修正されたっていうのを読んで、、

 

上野:国連の人口問題の最大課題は、人口抑制ですから。やっと達成されつつあるんですね。でもそんなことは大したことじゃないんで。

 

鈴木:(笑)

 

上野:つまりね、例え100年だとしても、、

 

鈴木:あなたは長生きすると。

 

上野:違うんですよ。66というのは、3分の2過ぎてるんですよ。折り返し点とかではないんですよ。

 

鈴木:まだ3分の2ですか。

 

上野:でも後はずっと下り坂ですから。

 

鈴木:6分の5くらいにして欲しいですけど(笑)

 

上野:まぁまぁそれでも良いんですけど。最近は私はね、「私は」っていう主語で文章を書き始めるとね、過去形なんですよね。自分の経験が過去に属するようになってきたんです。1人でものを書く時にはね、なんか限りなく弔辞に近くなるんですよね。「鈴木さんという人は」とか(笑)

 

鈴木:(笑)

 

上野:すごく切ないんですよ。とても悲しいんですが、その人の成し遂げたこととか、存在っていうのが過半が過去に属するようになる。その時にジブリの解雇をなさるっていうのはね、過去になってしまったものを振り返ろうという、そういう所におられるってことでしょう?

 

鈴木:いや、もう引き出しの中にしまいたかったんですよね。

 

上野:なるほど。はいはい。

 

鈴木:だからもう悪魔には身は売らない、これからはっていう(笑)

 

上野:だいぶ売ってこられましたか?

 

鈴木:やっぱり立場上それは僕がやらざるを得なかったんですよね。本当損な役回りだなと思ってきたんで。それは宮崎駿とか高畑勲は良いですよね。作ってりゃいいんだから。

 

上野:(笑)

 

鈴木:そういうことは全部僕の方へ来ちゃってね。請け負わなきゃいけなかったっていう恨みはありますよね。

 

上野:いやでもこれを拝見すると、書いてないこともいっぱいあるのかもしれないけれど、一言でいって、「好きな人と好きなことだけやってきた」って書いてあって。なんとお幸せな。

 

鈴木:それは自分でも自覚はありますね。気の合う人と出会えたっていうのは僕の最大の幸せかなって思ってます。

 

上野:まぁそうですよね。で、まぁ『仕事道楽』っていうタイトルがなかなかいいなと思って。私は自分がやってきたことはね、学問極道(笑)

 

鈴木:色んなところに書いてらっしゃいますよね。

 

上野:本当に世のため人のためじゃなくて、自分がスッキリしたいがための極道だと思ってきたので。

 

ーナレーションー

鈴木敏夫ジブリ汗まみれ。

 

今週は、鈴木さんが1号限りの編集長を務めた『AERA』8/11号の企画で実現した、日本を代表する社会学者の上野千鶴子さんとの対談をお送りします。

 

上野さんは、鈴木さんと同じ団塊の世代。お互い初対面とは思えないほど、熱く、深く、多岐に渡り3時間近くのトークバトル。鈴木さんいわく「あまりに面白いので、3週に渡って放送したい」ということで、3週続けてのスペシャル企画です。

 

まずは、ジブリについてのこんなお話から。

 

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<未来授業>Z世代ビジネス会議 幸福論編 第3回「同調圧力のない世界」

2020年3月25日配信の「未来授業」です。

www.tfm.co.jp

 

ーナレーションー

Z世代とは、1990年代の後半から、2010年頃までに生まれた人たちのこと。この世代が人生において叶えたいことの第一位は、アメリカの調査会社によれば「世界を旅すること。そして、世界を知ること」。

 

番組では、4人のZ世代起業家を招き、彼らの価値観に迫る公開ディスカッションを行いました。

 

今週のキーワードは、「幸せ」です。

 

今週の講師は、現在高校2年生の小林宙さん。

伝統野菜の種を扱う「鶴頸種苗流通プロモーション」の代表です。高校生としての顔と、起業家としての顔を両立させる小林さんにとって、幸せとはいったいどんなものでしょうか。

 

未来授業3時間目、テーマは「同調圧力のない世界」。

 

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